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Saturday, February 05, 2005

eSKELT NEWS 2005年2月号
1. 『KELT』20号刊行
今回はこれまでの試行錯誤を生かすべく印刷所と細かに連絡を取り合った結果満足できる表紙が出来上がったと自負しているのですが、皆様のご感想は如何でしょうか。 勿論紀要は内容が第一ですが、最初に目に入る表紙のインパクトも極めて大切と考えています。
内容的には多岐にわたったものができ、会員の皆様に参考にしていただけるのではないでしょうか。また、一昨年度からの企画【学界の動向】は今回は岡山大学の小山先生に担当をお願い申し上げたものです。こちらはシリーズになっておりますので、来年の執筆担当がどなたになるかどうぞお楽しみになさってください。
尚、紀要に記載いたしました会員名簿は2005年1月31日現在のものですが、p95の宮崎先生の勤務先を誤記いたしましたので訂正票を入れて配布しております。また、p76およびp98で石川慎一郎先生の所属を変更しておらず訂正票も間に合いませんでした。石川先生の御所属を(神戸大学)に訂正していただきますよう、お詫びを申し上げますと共にお願い申し上げます。その他記載事項に変更・訂正がございましたら、事務局にご連絡いただきますようお願い申し上げます。

2. 紀要の送付
本学会の活動と会員の研究を幅広く紹介するために、以下の大学・機関に紀要を送付いたしております。

神戸大学・京都大学・大阪大学・京都教育大学・大阪教育大学・兵庫教育大学・大阪外国語大学・京都府立大学・大阪府立大学・大阪市立大学・神戸外国語大学・名古屋外国語大学・島根大学・新潟大学・青山学院大学・大阪女学院短期大学・大阪女子大学・大阪産業大学・関西大学・関西学院大学・関西国際大学・京都産業大学・近畿大学・甲南大学・甲南女子大学・神戸海星女子学院大学・神戸松蔭女子学院大学・神戸女学院大学・神戸親和女子大学・聖心女子大学・摂南大学・同志社大学・同志社女子大学・武庫川女子大学・武蔵野女子大学・立教大学・立命館大学・龍谷大学
国立国会図書館・国立教育研究所・論説資料保存会・教科書図書館・伊丹市生涯学習センター
(株)研究社本社・(株)大修館                  他

 また、上記大学の英語科教育担当の先生方個人宛にも発送したものもあります。残部がありますので、他に送付すべきところがございましたら、知らせください。

3.第8回研究大会発表者募集のお知らせ
  来る4月30日(土)三宮の勤労会館にて、神戸英語教育学会第8回研究大会の開催を予定しております。今回から新企画として「KELTセミナー」を始めます。初回の今年は「KELTセミナー 国際英語(EIL)の可能性を求めて」として講演を伊原会長にお願いいたしました。今後、「KELTセミナー」として、1つのテーマごとに1時間程度の報告と討論を続けていけば、会員の専門知識が学会の共有財産になるのではないかと考えています。
  勿論従来の研究発表はもとより、授業実践報告も受け付けておりますので、発表をご希望の方は、2月25日までに、題目と要約(200字程度)を、郵送・ファックス・e-mailにて、事務局までお送りください。
できるだけ多くの会員の皆様にご参加頂き、研究成果の披露、活発な意見交換の場としてどんどん活性化させたいと考えていますので皆様からの積極的な申し込みをお待ちしております。

4.会員ニュース
 ダブリンにおられる植野智子先生からのお便りです:

>私は、2003年春にTrinityCollegeでPhDをはじめましたが、こちらでPhD論文を提出しようと考えておりますので、2006年春までは、こちらにいることになると思います。
植野先生に「アイルランド英語の訛りのことを伺いました」

>アイルランド英語についてですが、 'Hibernian English' という名前がついているくらいで、イギリス英語とはかなり違いますね。ダブリン英語はかなりアクセントが強く、'th'の音が 't' に変化し、'r'の音もイギリス英語に比べて強いですね。また、母音も変化します(これは、イギリスの方言と同じですが)。幸い、大学の先生方は、イギリス人の方が多いので、ダブリン英語に苦労することはありませんが、バスの運転手やPlumberの方などと話すときは、何度も聞きなおしてしまうこともあります。

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